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キネステティクスと創始者について

キネステティクスは、アメリカ人で行動サイバネティクス博士のフランク・ハッチ氏とレニー・マイエッタ氏によって開発された、動きの感覚を使った 動きの学問です。行動サイバネティクスという科学に基づいて開発されました。発生や進化の歴史も網羅された人間の特性を元にされています。彼らは社交ダンスのプロでもあったため、優雅で楽しい社交ダンスのエッセンスもたくさん要素として含まれています。

主に、ドイツ語圏のヨーロッパで看護・介護に取り入れられて40年近くになります。それまでのボディメカニクスを用いた方法では、介助する人は、被介助者を持ち上げて相手の重さを抱えていたため、腰痛などの問題を引き起こしやすく、労災が大きな問題となっていました。

キネステティクスを用いた介助法では、人間としての自然な動きを生かし、その人の中にある動きの資源を利用すること、また重力に逆らって抱えないことから、被介助者の健康増進になると同時に、介助者の健康障害のリスクも下げてきました。
キネステティクスは単なる、体位変換の技術ではなく、私たちが生きていくうえで行っている、呼吸、循環、消化、排泄、姿勢、など あらゆる行動を行うときに行かせる学問です。

2002年に日本に紹介された キネステティクスは、創始者の来日により看護のキネステティクス®ベーシックコースとアドバンスコースが年に数回ずつ行われてきました。このたび、日本で本格的に取り入れるため、日本で日本人の教師の養成をすることになり、日本初の教師養成コースが2009年4月より始まりました。