キネステティクス®

創始者によるコース

創始者のお二人による直接指導が行われています。
ドイツ語圏のヨーロッパでは、教師養成コースあるいは、さらに上級コースの指導に当たることが多く、ベーシックコースやアドバンスコースを二人がそろって教えることはあまりありません。そのような時間がないからです。

現在、日本でだけ、看護のキネステティクス®ベーシックコースやアドバンス コースでの指導を受けることができ、教師養成コースでも二人揃っての直接指導が受けられます。

40年近くにわたって、人の動きの研究を重ねてきた、二人ならではの指導を受けることができます。

キネステティクスは動きの体験を通して、6つの概念の使い方を学んでいくも のですが、彼らの提案する動きはとても創造的で楽しくて、自分自身の動きの可能性が広がります。普段やっている動きが、より楽に楽しく行えるようになります。そうすることで、私たちがケアを提供する人々に、楽で楽しい動きを提案できるようになります。

二人の講習中のやり取りは、時に、夫婦漫才みたいな時もあります。
それが、気さくで飾らない二人のとても素敵なところでもあります。

ベーシックのテーマ

キネステティクスとは何なのかという事と、自分の体はどのように動いているの かを見ていきます。what?がテーマになります。

ベーシックの目標

  • 自己コントロールの意味を理解する
  • キネステティクス概念を理解し、その重要性をそれぞれの活動分野に応用する
  • 無理なく人が動くことを介助し、その人の健康を増進していくことを援助する
  • 仕事上の過剰な負担による怪我や損傷のリスクを軽減するために、自分自身 の動きやハンドリングの能力を高める

アドバンスコースのテーマ

どのように、使っていくか?を症例を持ち寄り、キネステティクス的に分析をしてその人の体の中の利用できる資源に気づいていく取り組みをしていきます。どのようにケアに応用するかhow?がテーマになります。

アドバンスコースの目標

  • ベーシックコースで得たキネステティクス概念についての知識を深め、自分の専門領域で使えるようになる
  • 動きの能力とハンドリング能力を高めて、自分の専門分野で遭遇する問題を解決できるようになる。
  • 患者の能力をアセスメントできるようになる
  • 患者と一緒におこなう活動をキネステティクス概念を利用して分析できる
  • キネステティクス分析表を用いてケアを分析し記録する事を習得する

認定プラクティショナーコースのテーマ

キネステティクスの背景にある根拠について学びながら、同僚やケアを 受ける人にキネステティクスを伝えるための方法を学びます。
科学的な根拠をもった指導をすることwhyがテーマです。

認定プラクティショナーコースの目標

  • 行動サイバネティクスに基づいた学習について理解できるようになります。そして、その理解に基づいて、患者、患者の家族、同僚、組織を支援できること。そのためにキネステティクスを効果的に使えるようになります。
  • 自分自身の動きを向上させ、ハンドリング能力を高めていきます。そして、自分の周りの人もキネステティクスを使え、仕事中のけがをしないように配慮できます。
  • 患者と家族、同僚に対する学習環境、組織内の学習環境を作ることを学習します。そして、すべての人々に対して健康増進を支援していきます。
  • キネステティクスを実践する中で、自分の専門領域でのキネステティクス®認定プラクティショナーとしての十分な能力を身につけていきます。
  • 看護のキネステティクス教師養成コースプログラムへ入るために必要な科学 的根拠や科学的基礎知識を理解することができます。